膝の痛み

このようなお悩みはありませんか?

・膝の内側が痛い

・階段を降りるときに痛い

・レントゲンで変形していると言われた

・関節に水が溜まっている

・シップを貼っても治らない

原因

膝の痛みと言っても、外傷による半月板損傷や、スポーツによるオスグット症やジャンパー膝、軟骨のすり減りによる変形性膝関節症など多岐に渡りますが、ここでは当院でよくお見受けする症状の一つ、変形性膝関節症について説明したいと思います。

変形性膝関節症とは、膝の周りの筋力の低下により、関節が弱くなり、次第に関節の中のクッションの役割をしている軟骨が摩擦によってすり減ってしまい、痛みが出る症状のことです。

一般的に、五十代から八十代の中高年女性に多く、夜間痛や、階段の降りる際の痛みを訴えてご来院する場合がほとんどです。

患部に炎症があるうちは、しっかりとアイシングをして患部の炎症を抑え、電気治療により痛みを取り除いていきます。あまりに症状がひどい場合は患部の安静を図るためにも包帯固定をする場合もあります。

症状が改善してからは、膝周りの筋力をしっかり付けることが最も重要になってきます。

最初に述べましたように、「筋力の低下による軟骨のすり減り」が原因だからです。

逆に症状が軽い場合や、患部に炎症がない場合は、積極的に運動療法を取り入れ、筋力の増強を図ります。

当院では、皆様の健康のお手伝いをしています。

「膝が痛い」「膝を捻った」「膝が痛くて夜中に目が覚める」など膝の痛み、変形性膝関節症でお悩みの方はお気軽に、富士宮市中島町の望月整骨院にご相談ください。